【公式】有限会社 旭養鶏舎 島根県大田市波根町|安心安全というたまごの基本にこだわり続けています|ネッカエッグ・島根のこめたまご・しまねのえごま玉子

鶏舎・GPセンター

ひなの育成から、玉子を皆さまの食卓へお届けするまで

ひなの育成

①種卵採取②ふ化③育雛④育成

育成農場での雛の様子

玉子の集卵

親鳥に育った鶏が美味しい玉子を産んでくれます、ヒヨコから親鶏に育つまで約5ヶ月がかかります。

⑤コンベアーを利用した自動集卵GPセンターへ

集卵の様子

鶏の種類は2種類、ピンク色の玉子を産む「ハイラインソニア」と、赤玉の玉子を産む「ハイラインボリスブラウン」。飼料は鶏の月齢別に給付し、水は新鮮な地下水を組み上げ給水して育てます。水と飼料は定期的なサルモレラ検査を行います。

またワクチンの接種、野鳥の侵入防止などの対策も徹底、鶏が病気になることの無いよう、常に注意を配っています。

特に、ひなの育成の良否がその後の産卵状況を大きく左右するため、当たり前ですがひなの時から愛情を持って、慎重に育てます。

GPセンター(グレート・パッケージセンター)

⑥洗卵・乾燥⑦目視検査⑧紫外線殺菌⑨汚卵検出・血卵検出・ヒビ卵検出⑫鶏卵計測⑬賞味期限印字⑭パック詰めと処理⑮目視再検査⑯パックシール⑰冷蔵室貯卵・クーラー室貯卵⑱出荷

新社屋
新社屋
製品卵出荷
製品卵出荷
洗卵機
洗卵機
目視検査
目視検査
ラベル投入・目視の再検査
ラベル投入・目視の再検査
箱詰め
箱詰め

販売エリア

西部方面は山口県萩市から、
東部方面は鳥取県米子市までの(株)フーズマーケットホック、(株)キヌヤ、
生協しまね、ラピタ、県内有力スーパー、JA、青果市場等に出荷
県外は広島、大阪、静岡、東京に出荷

工事経過
平成26年3月総合化事業計画認定 中国四国農政局長
平成26年3月大田市企業立地認定 大田市長
平成26年5月加工場土地造成完成
平成26年5月島根県企業立地認定 島根県知事
平成26年6月6次化ネットワーク交付金決定 島根県農林水産部長
平成26年6月鶏卵加工場着工
平成26年11月鶏卵加工場完成
平成31年2月GPセンター(鶏卵選別場)工事着工
令和元年6月GPセンター(鶏卵選別場)完成
機械能力

SKY-660Gシステム(時間当たり 66,000個処理)

サルモネラ菌など衛生検査について

鳥インフルエンザ検査証
鳥インフルエンザ検査証
サルモネラ検査証
サルモネラ検査証

食中毒を引き起こす要因になる、サルモネラ菌に対する検査は人にとっても鶏にとっても重要です。

旭養鶏舎では、ひよこの受け入れ時から成鶏になるまで定期的にサルモネラ検査を実施しています。

水、鶏舎別のほこり、糞便検査、卵(卵殻内、卵殻外)、賞味期限設定日まで28℃で13日間保存した卵のサルモネラ菌、大腸菌、一般生菌の検査。さらに、洗卵用のブラシ、乾燥用のブラシに至るまで毎月の検査を行っております。

竹下幸二(代表取締役常務)
竹下幸二(代表取締役常務)

鶏を愛するという基本姿勢で、衛生管理を徹底的に。
お客様の信頼に安心でお応えしています。

を商品として扱うのではなく、我が子のように親子のように一生懸命慈しむ思いで育てています。だから日々の健康が気になる。飼料が気になる。その思いが衛生環境の徹底した管理や品質向上への情熱になるのだと思います。

社員一同が一生懸命、鶏に感謝し、思いを一つにしてがんばっています。